筋トレ

    1: 的井 圭一 2015/03/04(水) 23:52:28.39 ID:kExSEXhr0●.net BE:511393199-PLT(16073) ポイント特典
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    「会長、もっとしなやかに、もっと美しく、それでいて強い、そんな動きをステージでやりたいんだ!」
     「本気か? 本気でやるつもりならば、私も一緒にやるから頑張れ!」
     長渕の率直な願いを宮畑会長は受け入れてくれた。
     しかし、トレーニングは想像よりもはるかに厳しかった。
     「ジムには、ホンモノがうようよいる。ホンモノのなかに歌手一匹。周囲が100kg以上のバーベルを当たり前のように持ち挙げるなかで、
    ギターより重いものを持ったことがなかったオレは、5kgのダンベルからスタートだ。恥ずかしかった。
    その後も10kgや15kgを必死に持ち挙げたが、誰も口をきいてくれない。クソッ! 今に見てろよ!」

    しかし自尊心ってやつが傷ついて、ジムに行くことが苦痛でしかたがない。
     「会長、オレはまず、ジムに行く身体を作るところから始めなくちゃだめだ」 正直に訴えた。
     「翌日から会長がオレの自宅ジム兼道場に来た。厳しい。もう地獄の日々。身体じゅうが痛い。朝起き上がることもできない。スポーツの爽快感なんてゼロだ。
    見てろよ! お前ら、見てろよ! 歯を食いしばった。恥をかこうが、胸板薄っぺらいねー、と笑われようが、何年後かに理想の身体で理想のステージをやるという意地だ
    けで続けた。あの時期、オレにとって最も大切な歌もやめた。トレーニングのために。
    いや、真実は肉体の軋みと痛みで歌どころじゃなかった。それでも決めた以上は、地獄の痛みと向かい合った」
     自宅の壁には自筆で書いた紙を貼り付けた。
     「肉体改造」
     毎日その文字を見て、自分の身体に負荷をかけ続けた。
     「最初の頃、当時のオレの体重、56kgのバーベルを持ち挙げようとしたことがあった。
    しかし、それさえも挙がらない。自分の体重さえも持ち挙げきれないのか! 川で溺れている30kgの子供さえも助けられないのか!と、そんな自分が嫌だった。
    会長の叱咤はさらに続いた。会長は叱咤だけではない。オレよりも年数が15も上なのに、一緒にやるのだ。3倍もの重量で、いとも簡単に! 
    一緒にトレーニングをやるのだ。会長の後に続いてやるのだ。会長が同じことをやるから、断念するわけにはいかないのだ」
     ベンチプレスで100kgを挙げるまでには8年を費やした。
     「男は、意地のためには、プライドは捨てる。恥をかいても目的に向かっていくことを諦めちゃだめだ」
    http://goethe.nikkei.co.jp/human/101228/index.html

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    【長渕剛「ジムで皆が100kg挙げる中俺は5kgのダンベルから始めた ベンチ100kg挙げるまで8年かかった」 [511393199]】の続きを読む

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